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各種ブッシュは、走行状況や劣化によりヘタリやブッシュ切れを発生させます。
ブッシュ交換を行うことで、異音や挙動の不安定さを解消することができます。

ブッシュとは、メンバーやサスペンション、アーム類などの可動部品において、他のパーツ（車体等）と接合されている部分に用いられている緩衝用部品のことです。通例は非金属のゴム製ブッシュが使われ、可動時に発生する衝撃等をたわみで吸収する役割があります。 しかし、走行状況や経年変化、劣化によりヘタリやブッシュ切れを起こしてしまい、異音を発生するようになったり、走行時の挙動が不安定になったり、アライメントが狂ったりと、乗り心地以外に運動性能の面でもトラブルの原因となってしまうため、ブッシュを交換しリフレッシュする必要が出てきます。 OKレーシングでは、メンバーブッシュやアーム類のブッシュの交換を承っており、専用のジグを保有し圧入式ブッシュの交換にも対応、過去何台もの車のブッシュ交換、リフレッシュ作業を行っております。ブッシュ交換の効果は絶大で、この際に適度な堅さの強化ブッシュを選択することで、車の運動性能向上を狙うこともできます。 ※ブッシュ交換時はメンバーやアーム類を外すため、交換後はアライメント調整をお勧めします。 メンバーブッシュ交換（日産車の例） スカイラインGT-R BNR32は年数の劣化によりメンバーブッシュからオイルのような物が漏れ車の挙動がおかしくなったり、異音を発生する場合がございます。180SXやS14シルビアにはオイルは入っていないのですがブッシュ切れが発生します。S14も同様に、ブッシュ切れを起こしますと挙動がおかしくなり異音を発生します。 OKレーシングでは、このように年数劣化や激しい走行に耐え切れず切れてしまった車両につきましては、ニスモの強化メンバーブッシュへの交換をお勧めしています。 ニスモメンバーブッシュに変更することにより、ボディーレスポンスの向上やダイレクト感のアップが効果として得られます。純正のヘタリきってしまったブッシュからニスモブッシュに交換する事でブッシュはリフレッシュされます。 リフレッシュされたメンバーは洗浄しシャーシブラックで塗装いたします。塗装により、サビが発生していた場合にサビの進行を和らげる効果もあります。 リアメンバー・ミッションマウント・デフマウントブッシュ交換（トヨタ車の例） JZX90またはJZX100マークII、クレスタ、チェイサーのリアメンバーブッシュ交換、ミッション、デフマウント交換についてはTRD強化ブッシュ（マウント）をお勧めしております。 JZX90、JZX100も経年劣化や走行状況によって各種ブッシュやマウント類がヘタり、車の動きがおかしくなったり異音発生の原因となります。 OKレーシングでは、マークIIやクレスタ、チェイサーについても専用のジグがございますので、圧入式のブッシュ交換にも対応しております。

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