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OKレーシングは自動車チューニング、オーバーホールのスペシャリストとして、お客様に合法的かつ壊れにくいチューニング、オーバーホールのご提案をしております。車検やオイル交換などお車のメンテナンスもお任せください。



- 主な取扱い車種 -
トヨタ
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 (RS13 RPS13 PS13 S14 S15)
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 (BNR32 BCNR33 BNR34)
・スカイライン
 (HCR32 ECR33 ER34 V35 V36)
・PGC10 ハコスカGT-R S20
・フェアレディZ - 300ZX
 (S30(432 240Z) Z32 Z33 Z34)
・ローレル
 (C31 C32 C33 C34 C35)

これらはあくまで一例です。スポーツカー、チューニングカーだけではなく、ノーマル車、軽自動車、セダン、ミニバンなど、普通自動車の整備やチューニング、オーバーホール以外のご依頼も、確かな技術と知識を用いて確実に仕上げております。

 TOP > CAR INFO > SILVIA / 180SX > SR22DET(2.2liter capacity up)

SR20を2.2リッター相当に排気量アップし、最強のSRエンジンを製作。
OKレーシングでは、2.2リッターキットの組み込みはもちろん、セッティングも承っております。


 SR22DET / SR220DET 2.2リッター仕様

OKレーシング SR22 / SR20DET 2.2リッター

 

シルビア/180SXに搭載されたエンジンであるSR20DE/SR20DETは、ミドルクラスの一般的な2リッターエンジンであり、純正状態では決して高い性能を持ったエンジンとは言えませんが、スポーツ走行をするに充分な素質を秘めた素晴らしいエンジンでもあります。アルミ製ならではの軽量さはSR20の武器であり、適切なチューニングを施すことでその性能は飛躍的にアップし、スポーツカーとして申し分ないトルクとパワーを持たせることが可能です。

当然、2リッター(1998cc)の壁はあります。ターボモデルのSR20DETと言えども、エンジンの基礎体力である排気量が向上しない限りピークパワーと中低速トルクの両立は難しく、ピークパワーを追い求めれば中低速が犠牲になり、中低速トルクを重視すればピークパワーは低い水準に甘んじがちとなるのです。

排気量を2.2リッター相当にアップさせる。これによりエンジンの基本性能が高まり、その分だけ高速域と中低速の相反する2つの要素を両立できる範囲が広がります。通常の2リッターでは決して出すことができないトルクが出せ、凄まじい加速力を発揮します。2.2リッター仕様は言わば、最強のSRエンジンなのです。

SR20の排気量を2.2リッターに上げるためには、ボア径およびストロークをアップさせ、それに適合するピストンやクランクシャフトなどのパーツを組み込み加工して仕上げてまいります。OKレーシングでは、全ての作業は丁寧にかつ慎重に行い、高品位なパーツを選択するのはもちろん全てのパーツが申し分なく機能するよう正しい知識と技術のもと適確に組み付けをし、SR22ならではの高性能さを如何なく発揮させると同時に長期に渡って性能を維持できる高品質さをご提供しております。

なお、パーツの組み合わせを選択することができませんが、東名パワードからリリースされておりますコンプリートエンジンやコンプリートブロックを用いてSR22DE/SR22DETの製作も承っております。こちらは作業時間を若干短縮できるメリットがございます。2.2リッター化をご依頼の際には弊社スタッフがご相談に応じますので、ご希望に合う作業をお申し付けくださいませ。

 
 S15シルビア SR22DET搭載例
 

 

S15シルビアSR22DET
 

OKレーシング S15シルビア(デモ車)は、2リッター仕様では限界とも言える段階にありました。もともと中低速を重視した仕様でありピークパワーを追求してはいませんでしたが、中低速のパワーとトルクを稼ぎつつ高速域でのパワーアップはこれ以上は困難な状態に突入していたのです。

S15に搭載されていたSR20

SR20DETはデータも豊富になり、次の段階へ移行しお客様にフィードバックできるデータを集めるため、またデモ車として相応しい更なる力を得るために、SR20DETの切り札である排気量アップ・SR22DET(2.2リッター化)を施すことになりました。

弊社では多数のお客様にご愛顧を賜り、作業予約が立て込んでおりまして、お客様のご依頼を最優先で作業させていただいておりますが、それでも申し訳ないことにお待ちいただいているお客様が複数おられる状態が続いております。そのような中でデモ車に付きっきりになるような時間的余裕はなく、このたびは東名パワード コンプリートブロックとナプレック ハイレスポンスキット:レース用(ヘッド)を使用してSR22DETの製作を行うことにさせていただきました。

SR22 ブロックナプレック SRヘッド

ヘッドについては、今までのHKSのステップ3(9000回転仕様)から8000回転レブ仕様にし、ナプレック強化ロッカーアームを採用、バルブスプリングは東名パワードの強化バルブスプリングにしました。


圧縮比も調整し、燃焼室の容積も調整しました。


カムシャフトも東名パワード製品です(ラッシュキラーは以前のまま東名製品です)。



インジェクターもHKS 740ccへ打ち換え。さらに、今回はエンジンを開けるついでに、ナプレックの強化タイミングチェーンを使用しました。



2.2リッター仕様にするにあたり、タービンを変更です。今まで使っていたTD06-L2がサージング気味でしたので、TD06-20G、エキゾーストハウジング10cmを採用しました。



エキマニは従来のままで、アルトラック製ワンオフ完全等長2ミリ厚のエキマニを使います。



排気量アップに加えタービンも容量アップとなりますので、インタークーラーも容量アップ。今までの2層インタークーラーからトラスト3層インタークーラーに変更しました。


インタークーラーの取り付けにあたっては、レスポンス重視のため以前と同様にショート加工。インタークーラーを上下逆さまにし、ヘッドライト下に80φでパイピングを通しました(前置きインタークーラーキットは、一般的に配管が長いため、その分レスポンスの低下を招きます)。



コンピューターはアペックスのパワーFC、Dジェトロタイプを採用しました。


パワーFCはきめ細かなセッティングが可能であり、また純正のO2センサーを生かせ、さらにノックセンサーの数値を表示することも可能なので、より安全にパワーを引き出すことができます。


エアフロ制御ですとZ32やR35GT-Rを流用しても400馬力位の容量ですので、これを超えるハイパワー車は圧力センサー式のDジェトロで制御します。
※OKレーシングは、アペックスパワーFCエクセルショップです。



エンジンオイルも今回の仕様からはモティーズM114 15W-60を採用します。

今までの仕様(9000回転、ブースト1.5キロ、450馬力:谷口信輝選手によるドライブ)では、ロッカーアームからの給油が足りずオイルも過酷な状況に晒されカムにかじりが入ってしまっていました。カムやロッカーアームのかじりを防止するために、給油口が拡大されWPC処理が施されているナプレックの強化ロッカーアームを採用し、レースでその性能が証明されているモティーズのM114を選択したのです。



こうしてS15の新しいパワーユニットであるSR22DET(2138cc)が完成し、いよいよ実車に搭載です。限りなく高い性能を引き出すために、ダイナパックで現車セッティングを行いつつテストを重ねます。タービンについてもT67を使ったりなど複数のタイプを使ってテストし、ベストな性能が得られるよう最善の手を尽くします。

OKレーシングのS15は、もともと中低速重視で高い性能をはじき出していたため、TD06-20Gで中低速域のパワーやピーク馬力はさほど変わらないものの、2.2リッター化によってトルクが太くなり加速力は劇的に向上。特に5000回転付近からのトルクが上がり、3速でもタイヤが空転するほどの強烈なトルクを持つに至りました。ブースト1.5で452馬力・トルク56キロ、MAXはブースト1.7で468馬力という結果でした(ダイナパック TCF1)。



もちろん、サーキットではピークパワーがあればあるほど速いわけではなく、エンジン性能以外の要素も組み合わせたトータルバランスが大事です。ステージに合ったギア比や足回り、路面に駆動力を伝えるタイヤ、制動を司るブレーキなど、全ての要素においてバランスが取れた状態がタイムアップに繋がります。

2.2リッターは、ノーマルのエンジン限界を超える性能を発揮させ、より広いステージにおいてその戦闘力を高めるための最終手段。得られたモアパワーを生かすも殺すも、トータルバランスにかかっていると言えるでしょう。

排気量アップの公認作業は、当店以外で組み付けた車両に関しては公認車検は承っておりません。
浜松ナンバー以外は基本的に公認車検を承っておりません。


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