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現在製作中のデモカー S15シルビアの製作日記です。
どんな車に仕上がるのでしょうか？

＜初めて読む方は、「第1回」からご覧ください＞

現在製作中のS15デモカー製作日記第2回目の開始！
前回までとは何かが違います。違うんです。見れば誰でも解るはずです！
…解ってくれるはず（汗）

では、そんな変わったという状況を覗いてみたい所ですが
その前に前回（というか初期）の状態を確認してみましょう。





こんなブルーのS15でしたね〜。
（詳細は第1回目を参照してください）









それが今回こんな風に変わりました！





青から赤へ！
オールペンでエクステリアの雰囲気ががらっと変わりました。
顔面を外したりエンジンルーム内の全パーツを撤去していたのはこの為だったのですね〜。
ちなみにこの赤、純正色ではありませんよ♪



上記の通り、エンジンルームのパーツも根こそぎ取り払い
ここも真っ赤に塗っています。
普通のオールペンじゃやりません（というかわざわざやる人はほとんどいないでしょう）。
ついでに元々フェンダー部に通っているハーネスも全て撤去しており、
後日引き直しをする予定です。



フロントフェンダーはVERTEX製のブリスターエアロフェンダー。
フィッティングも問題ありません。



リアフェンダーはノーマルですが、さりげなく叩き出しています。
給油口の個所を見れば多分解ると思います。
当然ですが、ツメ折りもやっていますよ。



リアのキャリパーは何とR33 GT-Rのブレンボを移植！
ローターもこのキャリパー用の大きいものに変わっています。
…が、よく見るとブレーキ系の単純な移植じゃなさそうな…。



これが答え！R33 GT-Rのリアメンバーごと移植しちゃいました。
ナックルがアルミ製になり、シャフトも太くなり、その他色々な面で有利です。
なお、その他R33に付いている補強バーも完全移植しています。



ここからは別室で製作しているエンジン編。
フルバランス取りをしたピストン及びコンロッドです。
これが今回のエンジンに組み込まれます。



シリンダーヘッドです。
通常とは上下逆転した状態ですが、基本的に燃焼室が上になるように置きます。
現在はバルブ等、こちらの加工を行っている最中です。



こちらはシリンダーブロック。よく腰下とか言われる部分です。
これに先程のピストン・コンロッド、それからクランクシャフトを組み込みます。



こんな感じですが、第2回目はここまで。

2回目にしてかなり変わったS15ですが、これはまだまだ序盤。
この先が大分楽しみになってきましたね♪
完成形はどのような車になっているのでしょうか。



この続きは第3回目をお待ちください！


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