Copyright
(C)2011 OK Racing
All Rights Reserved.
|
OKレーシングは自動車チューニング、オーバーホールのスペシャリストとして、お客様に合法的かつ壊れにくいチューニング、オーバーホールのご提案をしております。車検やオイル交換などお車のメンテナンスもお任せください。
- 主な取扱い車種 -
トヨタ
・レビン トレノ(AE86 ハチロク)
・MR2(SW20) MR-S
・スープラ(JZA70 JZA80)
・マークII クレスタ チェイサー
(JZX81 JZX90 JZX100)
・ソアラ(JZZ30)
・セリカ (ST185 ST205 ST215 TA22)
ダルマセリカ
ニッサン
・シルビア 180SX
(RS13 RPS13 PS13 S14 S15)
・スカイラインGT-R
(BNR32 BCNR33 BNR34)
・スカイライン
(HCR32 ECR33 ER34 V35)
・PGC10 ハコスカGT-R S20
・フェアレディZ - 300ZX
(S30(432 240Z) Z32 Z33)
・ローレル (C31 C32 C33 C34 C35)
これらはあくまで一例です。スポーツカー、チューニングカーだけではなく、ノーマル車、軽自動車、セダン、ミニバンなど、普通自動車の整備やチューニング、オーバーホール以外のご依頼も、確かな技術と知識を用いて確実に仕上げております。
|
TOP
> SPECIAL CARS > DEMO
CAR > S15 SILVIA Production diary
現在製作中のデモカー
S15シルビアの製作日記です。
どんな車に仕上がるのでしょうか?
<初めて読む方は、「第1回」からご覧ください>
現在製作中のS15デモカー製作日記第3回目の開始!
前回ではボディカラーが変わったり、別車種のパーツ移植してみたりと
大きな変貌を遂げました♪
で、今回は主に性能面でのカスタム中の所と駆動系を中心に
日記に簡単にまとめてみました。
(前回までの様子はこちらを参照してください)
もはや定番、前置きインタークーラーの装着です。
しかし、よく見ると普通と上下逆さまに装着されてるし、穴も開いている!?
これは、少しでもインタークーラーのパイピングを短くする為に
インタークーラーとヘッドライト裏を加工しているのです。
ブレーキマスターとABSを装着しました。
サーキット等でのハード走行時にフロントパイプやEXマニの熱を受け
ABSやブレーキ配管に熱がいかないように耐熱処理をしました。
ちなみにブレーキ系はさりげなくR33GT-Rのものになっていたりします。
前回まではリア周りしか書いていなかったので、今回はフロント周りです。
こちらもブレーキはR33GT-Rのブレンボを移植しました。
これで前後のブレーキ系は全てR33GT-Rのものになったわけです。
ダッシュボードの取り外しをしています。
何をする為かは、当社のデモカーを良く知っている方なら解るかもしれません??
上でダッシュボードを外した理由がコレで、ダッシュボードにロールバーを貫通させる為だったんです。
ダッシュ貫通ロールバー(クスコ
クロモリ)は、見た目がスマートな上に、
ストリートに使用しても乗り降りが楽でお勧めです。
これが今回採用したLSDです。
カーボンパーツでお馴染みのATS製カーボンLSDです。
上のLSDをデフケースに組み付けています。
単純な作業っぽく見えますが、LSD自体複雑かつデリケートなので、結構神経使ったりします。
組み付けが終わったLSDにダイヤルゲージを使ってバックラッシュの確認&調整をしています。
「TECHNICAL」でも書いていますが、熟練者の知識と技術があってこそ可能な技で、
これをやらずor知らずに組み付けるとLSDの不具合に直結します。
次にLSDの歯当たりの最終確認をします。
当たり前ですが、こちらもしっかりされていないと…。
LSDは非常に神経質なのです。
組み付け作業が終わったLSDにカバーを留めて出来上がりです。
後は車体のメンバーに載せるだけ!
デフが車体に載り、R33GT-Rメンバーの移植作業が無事に完了しました。
なお、リヤショックはエンドレスジール(フルタップモデルのD仕様)を採用します。
(現在装着されているショックは初期段階で装着されていたもので、後日撤去予定です)
と、第3回目はここまで。
まだまだやらなくてはならない個所が沢山ありますが
毎日何処かが変わっているので、目が離せません♪
個人的に走り出す日が非常に楽しみです。
この続きは第4回目をお待ちください!
第2回へ戻る 第4回へ進む デモカーのページへ戻る
最新の日記はこちら
|