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OKレーシングは自動車チューニング、オーバーホールのスペシャリストとして、お客様に合法的かつ壊れにくいチューニング、オーバーホールのご提案をしております。車検やオイル交換などお車のメンテナンスもお任せください。
- 主な取扱い車種 -
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・ソアラ(JZZ30)
・セリカ (ST185 ST205 ST215 TA22)
ダルマセリカ
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・シルビア 180SX
(RS13 RPS13 PS13 S14 S15)
・スカイラインGT-R
(BNR32 BCNR33 BNR34)
・スカイライン
(HCR32 ECR33 ER34 V35)
・PGC10 ハコスカGT-R S20
・フェアレディZ - 300ZX
(S30(432 240Z) Z32 Z33)
・ローレル (C31 C32 C33 C34 C35)
これらはあくまで一例です。スポーツカー、チューニングカーだけではなく、ノーマル車、軽自動車、セダン、ミニバンなど、普通自動車の整備やチューニング、オーバーホール以外のご依頼も、確かな技術と知識を用いて確実に仕上げております。
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> SPECIAL CARS > DEMO
CAR > S15 SILVIA Production diary
現在製作中のデモカー
S15シルビアの製作日記です。
どんな車に仕上がるのでしょうか?
<初めて読む方は、「第1回」からご覧ください>
S15シルビアの製作日記も後半に差し掛かりました。
今回はエンジンがいよいよ車体に載り、その他付随パーツの組み付けが行える状態になりました。
ここまで来ると、あれやこれややる事が盛り沢山で大変ですが、頑張って組み上げています!!
では、今回の状況、ご覧ください。
(前回までの様子はこちらを参照してください)
今回の車体に載るエンジンは、クドイですがS14のSR20DETなので、
当然NVCS…要するに可変バルブタイミング機構(以下「可変バルタイ」と略)があります。
これを殺さずに、可変バルタイを活かした状態にします。EX側のみバルタイ調整です。
<選択カムシャフト諸元表>
IN側カム(トラスト可変バルタイ用ハイカム) 264度 リフト11.5
EX側カム(トラスト) 264度 リフト11.5
エンジン最下部にあるオイルパンは、TRUST製大容量アルミオイルパンになっています。
フィンがある為放熱も良いですが、何より純正より1リッター近く分多くオイルが入ります。
サーキット走行時には、オイルのほとんどがヘッド側にオイルが溜まっており
自然とオイルが落ちるまでオイルパンの中は横Gと共に少なくなっています。
これが完成したエンジンの全景です。
タペットカバーは「OKレーシング」オリジナルカラーに変更されています。
綺麗なブルーが、純正とは一味違ったエンジンを演出してくれます。
当社で販売している「コンプリートエンジン」には同様のカラーリングを施しています。
タービンは、TRUSTのTD06を選択しました。
SRで気持ち良く回せるサイズでは良い相性のタービンです。
ちなみにクラッチはATSのカーボンツインプレートクラッチです。
ATSのカーボンクラッチは クラッチ操作も楽ですが何よりも町乗りにも強く
渋滞等で半クラッチを多様してもディスクが余り減りません!
メタルの3倍位の耐久性がありますし、クラッチ蹴り等でもディスクが反らないので
クラッチ切れ不良等のクラッチトラブルを抱えません。
今回採用したクラッチは700PS対応モデルですが、ノーマル並に乗りやすいです。
4月20日、ついにエンジンが搭載!!やっとこの日が来ました!!
レッドのボディにブルーのエンジンのコントラストが良い味を出しています(?)。
…「この日が来た」と言っても、まだエンジンが掛かる訳ではないし、
ちょうど後1週間後の●×▲に◆◎▼する予定なのですが…間に合うのかどうなのか…(汗)。
(4月27日に走行会に持っていき、谷口選手によるデモ走行を行ったのでした。)
定番というか必須アイテムのオイルクーラーの取り付けをしています。
ハードな走行をせずとも、夏場はオイルの温度がかなり上がってしまい
それがエンジンへのダメージとなる場合もあります。
サーモスタットがあれば、冬場等のオーバークールも心配ないですね。
タービンにパイピングを組み付けています。パイピングの製作もお手の物。
パイピングはワンオフで、インタークーラーから加工の嵐の為、
ワンオフ物でないとパイピングできないのです。
また、パイピング製作時には効率も考慮して製作します。
という感じで、第5回目はここまで。
どうにかここまでやってきた訳ですが、やる事はまだ山積みなのです…。
「エンジンが載ればほぼ完成」などと思っていた方はいませんか? 甘い甘い!!
現状ではまだ途中・まだ後半の段階にあるに過ぎないのです。
上の方で「タイムリミット」なるものがある事を少し漏らしてしまったので
トップページにでも「タイムリミットカレンダー」でも掲載してみたいと思います。
なお、第5回目の製作日記でのタイムリミットは以下の通りです。
タイムリミットまであと…
この続きは第6回目をお待ちください!
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