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OKレーシングは自動車チューニング、オーバーホールのスペシャリストとして、お客様に合法的かつ壊れにくいチューニング、オーバーホールのご提案をしております。車検やオイル交換などお車のメンテナンスもお任せください。
- 主な取扱い車種 -
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(RS13 RPS13 PS13 S14 S15)
・スカイラインGT-R
(BNR32 BCNR33 BNR34)
・スカイライン
(HCR32 ECR33 ER34 V35)
・PGC10 ハコスカGT-R S20
・フェアレディZ - 300ZX
(S30(432 240Z) Z32 Z33)
・ローレル (C31 C32 C33 C34 C35)
これらはあくまで一例です。スポーツカー、チューニングカーだけではなく、ノーマル車、軽自動車、セダン、ミニバンなど、普通自動車の整備やチューニング、オーバーホール以外のご依頼も、確かな技術と知識を用いて確実に仕上げております。
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CAR > S15 SILVIA Production diary
現在製作中のデモカー
S15シルビアの製作日記です。
どんな車に仕上がるのでしょうか?
<初めて読む方は、「第1回」からご覧ください>
現在製作中のS15デモカー製作日記第6回目!
前回ようやくエンジンが載り、いよいよ大詰めといった感じになってきました。
エンジンが載らなければ出来ない作業なども大量にあるので、現在そちらに取り組んでいます。
今回はそういったモノを中心にピックアップです。
(前回までの様子はこちらを参照してください)
オイルエレメントブロックのワンオフ作製です。
普通の移動式キットだとエンジンルーム上部に移設するので、エレメント交換時に
ボディやエンジンルームを汚してしまう事があります。
しかしこれでしたら、それらを汚す心配なくエレメントを交換する事ができますし、見た目も中々良いです。
上記エレメントブロックをしっかり装着した上で、オイルクーラーをガッチリ固定!
悪路の走行中や激しい走りでもグラグラしないように、しっかりと取り付けます。
なお、効率も考えている為、装着するVERTEXエアロの開口部に来るように設置しています。
右隣に見えるインタークーラーは以前の加工途中の物の加工が終わったものです。
インタークーラーの加工終了品のパイピングが完了。
これでボルトオンキットより随分レイアウトが短くなりました。
この区間はある程度短い方がレスポンス的に良くなります。
エンジンレスポンスに貢献してくれるでしょう!
ミッションは、今回時間的な都合の為、純正を搭載する事になりました。
オイルはオベロンを注入します。デフもオベロンです。
クロスMTや大容量加工はタイムリミットの日が終わった後に…。
このS15は公道での走行が可能な仕様で製作しているので、触媒ストレートのような
パーツを装着するのはタブーですし、環境にも良くありませんので絶対装着です。
しかし、純正では排気効率が非常に悪いのも確かなので、ここはスポーツ触媒を採用。
モノはSARD製のスポーツ触媒で、ここの触媒はパワーダウンが少なかったので採用しています。
ウエストゲートは大気開放のままでは排気ガス垂れ流しになってしまいます。
なので、ワンオフでパイピングを作り、フロントパイプに戻します。
これで合法的にゲート仕様のタービンが使用できます。
ゲート特有のサウンドを発生させることはできなくなりますが、合法的なチューニングのためには大気開放はご法度。
必ず戻すようにしましょう。
今回採用したVERTEXエアロの為に、マフラーが少し奥まってしまいました…。
折角の社外マフラーを装着しているのに、このままですと「見た目」的に
非常に良くないので、マフラーを加工する事にしました。
時間は無いのですが…すみません。この辺りは妥協する事ができないのです…。
といった所で、第6回目はここまで。
着々と作業は進んでいるのですが、何と言ってもやはり「時間が無い」のが一番問題です。
時間的にもう少し余裕があれば良かったのですが、今さらそんな事を言っても仕方ありません。
タイムリミットに間に合うように作っていくまでです。
車を今回のようにセットアップしていく作業では、時間が無くとも妥協は許さない。
それが当社のモットーでもあります。
より良いモノを造り、それを手にする方に満足していただくには
妥協は必要無いものですしね。
なお、第6回目の製作日記でのタイムリミットは以下の通りです。
タイムリミットまであと…
…間に合うのかな…真剣に…。(汗)
この続きは第7回目をお待ちください!
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